結論:統一軍(仮)の創設

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最終的に戦争をなくすための方法をずっと考えていました。
短期的には無理ですが、長い時間をかけて(それがどの程度か分かりませんが、少なくとも私が生きている間ではないでしょう)戦争がなくなっていけばいいなと思います。ただ、なんとなくそう思っていてもいつになるかわからないので、なるべく早くそれを実現する方法を考えてみました。

最終形態を先に述べます。

最終的に、世界でひとつの軍隊だけにして、各国は軍事力を放棄します(ここではそのひとつの軍を仮に「統一軍」と呼びます)。その過程で、独自の軍事力を行使しようとする国(または地域・組織)は、(形成過程の)統一軍と戦いになります。世界の国が軍隊を放棄したあとも、武装組織や、他国を出し抜いて軍隊を隠し持つ国は出てくるでしょうから、統一軍の仕事はそのような武力組織を叩くことに移ります。

これは、ちょうど世界の警察のようなものです。警察は、国の治安を守るために、暴力をふるう人や組織を、力で押さえ込みます。以前、アメリカが「世界の警察」と呼ばれることがありましたが、アメリカはあくまでアメリカという一国からみた国益にかなうかどうかでその軍隊を動かしていました。そのため、本当の意味では警察ではなく、「世界最強の武装組織」であるに過ぎませんでした。「警察」という、悪を懲らしめる象徴のような言われ方をするのは、たまたま、日本も属する「西側諸国」の国益にもかなっていただけです。一方で、この統一軍は「武力を他国(または地域)に対し行使する者(国・組織)には武力で対応する」というルールをどの国に対しても適用するので、自分の利害で動くアメリカよりもはるかに「警察らしい」組織と言えます。

問題は、この統一軍がどのようなタイミングでできるかということです。新たな物事を始めるには「言い出しっぺ」が出てきて、行動で示す必要がありますが、この統一軍の言い出しっぺはアメリカ、中国、ロシアといった軍事大国に叩かれるのは確実です。国益に忠実で他国を押さえつける力のあるそれらの国が、真に公益的なこの組織を生み出す中心になることも、現時点ではありえないでしょう。また、集団的自衛権として、「参加国に対して軍事力を行使する相手に軍事力で対抗する」という統一軍の性質から考えても、統一軍の動きをそれら軍事大国が軍事力で阻止しようとする可能性は高く、その場合その国と戦争になります。

つまり、アメリカ、中国、ロシアなどの国々と戦争の危険性が生まれるということを受容しない限り、統一軍はできないことになります。現時点でそのような国(国民)はいないでしょう。ですから、私も統一軍が一朝一夕にできるとは到底思えません。私の生きている間に実現するかもわかりません。ですが、私は何年も考察した結果、これしか最終的に戦争を終わらせる方法はないと思うようになりました。

次は、なぜ統一軍が(現時点では)私の唯一の解であるかを説明します。

 



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