シベリア抑留の体験を聴くオンライントークイベント(2020年8月8日開催)

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75年前の終戦の日。

8月15日の玉音放送が流れても、戦争が終わらない人たちがいました。
中国東北部(満州)や朝鮮半島で旧ソ連(現在のロシア)と向かい合っていた日本兵約60万人は、日本に還すと言われたまま極寒のシベリアに連れていかれ、極限の飢えの中、何年間も重労働を課せられたのです。

約5万5千人が犠牲になった「シベリア抑留」。
その壮絶な体験を生き抜き、戦後は軍人の間での不平等を解消する運動(※)を行ってきた方たちから、直接体験を聴くことのできるオンライントークイベントを開催します。

初めて聴く人にもなるべく分かりやすく解説します。
どなたでもご参加いただけますが、高校生や大学生など、若い世代の参加を特に歓迎します。

体験を直接お話できる方がどんどん少なくなっている現在、大変貴重な機会です。
ふるってご参加ください。

※旧軍人・軍属とその遺族は「恩給」(おんきゅう)という年金をもらうことができますが、長い期間在職しないといけないなど、支給対象は厳しく制限されています。「お国のため」と言われ命をかけて戦ってきたのに、十分な手当てを受け取ることができない元兵士たち(恩給を受け取る資格がないことから「恩給欠格者」と呼ばれます)は、戦後、国に対して正当な手当てを求める全国的な運動を展開しました。

 

【開催概要】

日時:2020年8月8日(土)10:00~12:30
場所:Zoom配信(URLはお申込みいただいた方にお送りします)
参加費:無料(今回限定)
主催:福島宏希

 

【内容】

第一部 シベリア抑留までの流れと抑留の概要
第二部 抑留体験談
    話者 西倉勝さん
       牛窪剛さん
第三部 牛窪さんの戦後の活動~軍人間での不平等を解消するための「恩給欠格者への支援運動」~

※第二部・第三部の後に質疑応答(チャットでの質問形式)があります。


【体験者の紹介】

西倉勝(にしくらまさる)さん

1925(大正14)年生まれ。20歳の時、陸軍歩兵として朝鮮、満洲、ソ連の国境にて陣地構築中にソ連軍の攻撃を受けることなく終戦。樺太に近いコムソモリスク収容所に連行され、約3年間極寒の中、住宅建設、貨物の荷下ろし、工場内での資材運搬、農場作業など厳しい労働を課せられる。


牛窪剛(うしくぼつよし)さん

1925(大正14)年生まれ。20歳の時、陸軍歩兵としてソ連国境近くに布陣中、ソ連の侵攻によりホルモリー201収容所に連行される。森林伐採や鉄道建設の重労働を課せられた後、約3年後帰国する。

 

【お申込み】

以下URLよりお申込みください。ZoomのURLをお送りします。
https://bit.ly/syberia-2020-08-08

※本イベントは終了しました



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