【オンラインイベント】国立の戦争・平和博物館の未来に向けた提言~戦後80年に向けた3施設のあり方とは~

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次世代へ戦争の歴史を伝え、平和な社会を考えるためのプラットフォームとして、戦争・平和博物館は欠かせない存在です。なかでも、国立の施設は予算規模も相対的に大きく、重要な役割を占めていますが、行政の縦割りの弊害により、必ずしも効率的・効果的な運営ができているとは言えません。

今回、数々の戦後処理問題に長く携わってこられた有光健さんをお招きし、「平和祈念展示資料館」、「昭和館」、「しょうけい館」を中心に、戦後80年に向けた国立の戦争・平和博物館のあるべき姿について考えます。


◆開催概要


1.開催日時・配信期間

  • ライブ参加: 2024年2月17日(土)10:00~12:00 または
  • アーカイブ参加: 2月19日(月)~3月4日(月)(この期間のいつでも視聴できます。一部の質疑応答・意見交換等は除きます)

2. 参加方法

  • ライブ参加: Zoom
  • アーカイブ参加: YouTube(限定公開)

3.参加費
500円

◆主なプログラム


1.プレゼンテーション

(1)戦争・平和博物館について
・東京の国立施設の紹介:平和祈念展示資料館(新宿・総務省)、昭和館(九段・厚労省)、しょうけい館(九段・厚労省)
・その他の公立・民間の施設の紹介
(2)既存の施設の問題点とは?
(3)提言:3施設を統合・移転し、「国立戦争・平和博物館」の設置をめざして

2.意見交換
グループに分かれて、提言内容やご自身の考える「戦争・平和博物館」のあるべき姿について話し合います。
自由に意見を述べられる場です。知識の有無は問いません。どなたもリラックスしてご参加ください。

◆ゲスト紹介


有光 健 さん(戦後補償ネットワーク代表世話人)



1951年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1990年代より「慰安婦」、韓国人BC級元戦犯問題、シベリア抑留者の支援など、様々な戦後処理・補償の運動に携わる。共著に『未解決の戦後補償』(創史社)、『未解決の戦後補償Ⅱ・戦後70年・残される課題』(創史社)がある。

◆お申込み方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。参加費お支払いの確認後、ZoomまたはYouTubeのURLをお送りします。
※1回の申込につきライブ参加・アーカイブ参加いずれかを選択していただきます。

  • クレジットカードをお持ちか、スマートフォンからお申込みの方⇒Peatix(ピーティックス)の申込フォームからお申し込みできます。クレジットカード、コンビニ(セブンイレブンを除く)/ATMからお支払い頂けます。コンビニ/ATMの場合は手数料220円がかかります。
  • 上記に該当しない方・銀行振込にしたい方⇒ こちらの申込フォーム https://bit.ly/20240217-warmuseum-kenarimitsu からお申込みいただき、申し込み後届くメールに記載の銀行口座へお振込みください。お振込み手数料はご負担願います。


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